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特集

日本映画監督協会 会員名鑑

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ブレックファーストミーティング~記者会見

ブレックファースト・ミーティング
10月12日 8:00
山形国際ホテル・ラウンジにて朝食を摂りながら最終調整。

記者会見
同日 15:30
『スカパー!IDEHA賞・日本映画監督協会賞・コミュニティシネマ賞』共同記者会見。
山形国際ドキュメンタリー映画祭に併設された各賞の結果をマスコミに発表する。
山形市中央公民館5階研修室にて、ビデオカメラ5台と記者25人程度が参加。
監督協会からは伊藤俊也審査委員長と、本日合流した崔洋一理事長が出席。

 

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崔理事長『ご多忙の中ご参集いただきましてありがとうございます。授賞の結果は後程伊藤俊也審査委員長から発表がありますので、私は日本映画監督協会賞につきまして簡単にご説明させていただきます。
実は我々は、個人的にも協会的にもこの山形と縁浅からぬところがございます。
ちょうど3年ほど前になりますが監督協会で国際委員長を務め、かつ東北芸術工科大学映像学科学科長であります根岸吉太郎から山形との連携を強めたいと言う提案がありました。
そこで積極的に山形映画祭とのかかわ  りを強め、なおかつ監督協会賞を贈らせて頂くと言うような事で今日に至っているわけであります。
111105kb.jpgこの賞の趣旨を申し上げますと、作家としての姿勢、当然ながら作品の水準の高さもございますが、その作家が時代とどう向き合っているか、極端に言えば少数派としての時代への批評の目線、そこに高潔な批評性を持つかどうかと言う事が一つの作家の具体的な作品のみならず、作家を含む一つの体現された形での映画、そういう認識で私たちはこの映画祭に於きまして監督協会賞を贈賞させて頂いている訳でございます。
このような事がこの賞の趣旨でございます。ありがとうございました

 

 

111105kc.jpg 伊藤審査委員長『審査委員長の伊藤俊也です、宜しく。既に配布してあります資料に詳しきことは譲りますが、監督協会から選出された大森立嗣、林海象、山本洋子、ジャン・ユンカーマンそして私、5人の審査員でインターナショナル・コンペティション部門、アジア千波万波部門、ニュー・ドックス・ジャパン部門から全部で48作品の中なから選考しました。
結果から申しますとダニエル・ルディ・ハリヤント監督の『監獄と楽園』が受賞しました。この映画は2002年のバリ島テロ事件を加害者の家族、被害者の家族双方にまたがって取材、しかもテロ実行者達には監獄の鉄格子の前までカメラを運んで取材に成功している。
更に、彼らの仲立ちをした元ワシントンポスト記者を被害者の側に立たせ、テロリスト達のジハード論理に対抗する論理を立てている。
特に被害者・加害者両方の子供たちの描写が非常に傑出している。
この作品の果敢なる挑戦、果敢なる実験精神が監督協会賞を贈るにふさわしいと言う理由でダニエル・ルディ・ハリヤント監督の『監獄と楽園』に決定した次第であります。
以上です
』  

同日 16:00
短い質疑応答の後、終了。