
表現の「不」自由を語っちゃおう! 【2】
第二回 現場で出くわすトホホな規制
舞原:いわゆるポケモンのパカパカ以降、ものすごく規制がきて、手持ちがほんとうるさいです。
井坂:手持ちねえ。
舞原:短いカット。5フレ以下は駄目。だから白一枚入れるのは駄目ですね。
井坂:そっかあ。
舞原:あと水平をずらすのやめてくれって言われましたね。
三島:ええー。
舞原:水平。傾ける。サスペンスなんかやるじゃないですか。
三島:よくありますよね。
舞原:「ターン、ターン、ターン、ドーン!」とかやるじゃないですか。「1、2、3」やめてください。二つまでって(笑)
内藤:『転校生』のリメイク全部駄目ですよ(笑)
舞原:アクションの時につらいんですよ。ギュッとズームで寄って、ビュッと引いて、カッとやりたいじゃないですか。「カッ」はやめて。あっ、「カッ」は駄目だ(笑)ってやると(笑)
ヤマサキ:それは秒数の問題?
舞原:秒数と、その編集ですね。
ヤマサキ:斜めになってるだけっていうだけだったらいいけど。
舞原:グラインドすると酔っ払うっていう。
三島:ふーん。
内藤:だって『転校生』のリメイク劇場で見て酔った人いますもん。
井坂:それで言ったら昔『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を見た時は気持ち悪くなったよ。
舞原:なりましたねえ。
内藤:まあ、ありますよね。実際にこうやって揺れられるとね。
舞原:車の主観物だと狙いじゃないですか。車の。
内藤:だけど明らかに確信犯だよね。
井坂:確信犯。ええ。
内藤:任意でやってるのはもう「成功した!」っていう。作り手としては。
ヤマサキ:いや、でもね、ポケモンの問題になった話数って10分くらい本当にずーっとパカパカしてるんですよ。あれ気持ち悪くなるだろうなって思うけど。
内藤:ただ見ましたけど、ビデオ貰って見たけど、そんなでもない......。
ヤマサキ:いや、子供には確かにあれかなって思うくらい。やっぱりすごくチカチカチカチカする。ずっとフラッシュし続けてたんで、その、デジタルな世界っていうことだったから効果として考えたんでしょうけども。まあこれはね、気持ち悪くなるよなっていう感じでしたね。
井坂:それこそ子供が幼稚園くらいで見てたけど、うちは大丈夫だった。タフだった(笑)
ヤマサキ:(笑)
内藤:まあ個人差はね。
ヤマサキ:それはありますよね。
三島:家が広いんじゃないですか? (笑)
井坂:いやいや、そんなこと(笑)
舞原:白黒だったんじゃない? (笑)
内藤:逆にテレビがちっちゃかった(笑)
井坂:あっ、それこそパトカーなんかの赤灯のアップも、今結構うるさく言われる。
舞原:ああ、そうですか。それはなんでですか?
井坂:あの、パカパカ。
舞原:あっ、パカパカなんだ。
井坂:うん。普通に回しちゃうとやばいって言われて「ええっ」って。だからちょっと回転を落としてくれって。要するに少し弱く。直前まで回しといて「ヨーイ」でバッテリーをパッと抜いたら余韻で回るじゃないですか。
舞原:パカはうるさいですね。
井坂:昔なんかそんなのね、赤灯ナメて......。
舞原:ナメで。パトカー呼べない時に赤灯だけ(笑)
内藤:そうそうそう。乗用車だけでね、赤灯持ってきて(笑)
舞原:パカは今本当うるさくて、真夏の横断歩道をパンするとアウトですね。
井坂:えっ?
舞原:白黒白黒でコントラストなんで。あと階段とか、パンするとアウトですね。
井坂:もうでもそんなこと言ったら何にも撮れないよね。
舞原:ほんとですよ。
井坂:「それ誰が決めてんの?」って話ですよね。
舞原:あの、ハーディング先生が。
井坂:ハーディング?
舞原:ハーディング・チェックがあるじゃないですか。今は全部数値で。
三島:ああー。
ヤマサキ:機械にかけますもんね。
井坂:機械で。
ヤマサキ:一秒間に三回以上変わると駄目だって言われますね。僕は。
舞原:結局コントラストと尺なんで。
ヤマサキ:そうですね。輝度変化が数値になって出ますもんね。
舞原:ええ。駄目な時は落としちゃうんですよ。輝度を。べったりした横断歩道になるわけですよ(笑)灰色の横断歩道が(笑)
井坂:それはもう本編の段階で分かる?
舞原:ええっと、だいたい今編集の段階で、入ってますね。
三島: NHKの時はやってましたね。そういうのを。だからなんか雷の照明が引っかかったことがあります。あの、ピカピカってなるじゃないですか。
舞原:まあテレビ見て具合悪くなっちゃ困るから、まあしゃあないっちゃしゃあないけど......。でも、だからね、そうするともう一律パカパカ禁止になっちゃうでしょ。
井坂:例えば本当に、さっきの雷のエフェクトなんか使いたい時あるじゃないですか。
ヤマサキ:そうですよね。
井坂:でもそれが例えば、もしそのハーディング先生に機械的にポーンと撥ねられちゃうとすると、いやこれ人間の見た目だったらOKだよ、もしオンエアしても。でも機械が撥ねたからって撥ねられちゃったら何とも理不尽な気がね。
舞原:結局ラインが引けない、主観なんで、気持ち悪くなる人とならない人がいるってのはラインをどっかで引かなきゃいけないでしょ。ただ、局によって違います。
内藤:違いますよね。
舞原:12チャンネルが一番うるさいです。
ヤマサキ:『ポケモン』問題になったところですからね(笑)
舞原:一番うるさい。うちはもう一回やってるんで、もう一回やったら中止にしますっていうんですよ。オンエア中止。
井坂:へえ。
舞原:中止にされちゃうと困りますからね。
刑事ドラマはパトカー走らせるな?!
井坂:さっきパトカーの話しましたけど、街中のロケで言えば僕らはもう刑事物でさんざんやってきたけどもナンバーつけかえてパトカーの走るの。今パトカー走らせらんないんですよね。
ヤマサキ:えっ、そうなの?
舞原:赤灯回して走っちゃ駄目なんですよ。
内藤:当時からうるさいはうるさかったですけどね。
舞原:ええ、でも......やってますけどね。
井坂:うん。まあナンバーつけかえて走るなんていうのは普通にやってたけれども、今はだから原則走らせないでくれって。
ヤマサキ:停まってるだけだったらいいってこと?
井坂:置き車はOK。置き車で、例えばナンバープレートを「品川88」とかね。パトカーだったら必ず8ナンバーになるじゃない。ところが、じゃあそれが走ってるっていうと、そのいわゆる偽造ナンバーをつけて走る......。
ヤマサキ:あっ、じゃあナンバーが本物なら。
井坂:ただ、結局なんか全然違うところだったりするわけですよね。例えば設定は品川ナンバーでやりたいのに、来た車練馬ナンバーだったらそれでやらざるをえないと。おまけに「88」じゃないから。それ、だから当然道路使用許可取って撮影してても絶対駄目だって。
舞原:道交法うるさくなりましたね。
井坂:うん。
ヤマサキ:今はでもCGで撮り終わった後に書き直すことできるじゃないですか。
舞原:ええ。でもそんなことにお金使いたくない(笑)
内藤:予算がね。
ヤマサキ:ああ、なるほど。
内藤:俺、前ありますもん。それは普通の乗用車が走ってるシーンで助監督がナンバーをつけ忘れたんですよ。ワンカット。「わ」ナンバー、レンタカーなんですよ。でも設定は自家用車なのに「わ」ナンバーばっちり映っちゃって。助監督怒鳴りつけたんだけど。「どうすんだよ!」って。もう巧妙にそのナンバーの映ってるコマを抜いて全部ジャンプカットにしたりとか(笑)編集テクニックで見せましたもん(笑)
井坂:へえ。
内藤:当時まだCGなんかない頃だったから。
ヤマサキ:僕、今ワオワールドって会社にいますけど、そこはCG部隊がいるんで、なんかそういう実写の本当に細い仕事が時々入ってくるんですけど、アフターエフェクトでそのナンバーだけを全部違う物に入れ替えたりとか、きますよ。追っかけながら全部こう拡大してずーっと入り込んでいって角度変えながら。これ、大変なことやってるね、みたいな。で、それを秒いくらみたいな形でなんかお金出てるらしいですけど。あっ、こんなことやってんだ実写って。大変だなあ(笑)で、過去の渋谷の駅前とかって、今の映像しか撮れないんで、看板とかを昔のやつに全部張り代えたりとか、で、カメラ、パンしてんですけど、それ一個ずつずらしながらそこに張っていくんですよね。
井坂:そういうのはね、渋谷の情景の張り代えとかだったらね、お金と時間があったらやっぱり効果としていいけど。ナンバープレートを書き変えるってのにはお金使いたくないから(笑)
ヤマサキ:ああ、なるほど(笑)
舞原:結局、本当にやりたい時はどっか公道じゃないところ。レーシングレーンとか、そん中で走らしてやってましたね。特にヒーロー物ってナンバーが架空のナンバーなんで。
ヤマサキ:あっ、そうですよね。
舞原:ええ。科学特捜隊って書いてあるわけですよ(笑)
ミッキーマウスは映すな!
内藤:浦安の風景撮ってるのにシンデレラ城が映ったらえらい著作権......。
井坂:はいはい。
ヤマサキ:あっ、それもそうなんですか?
井坂:大変ですよ。
舞原:風景には著作権ないはずなんですけどね?
内藤:だけどシンデレラ城には著作権ある。
舞原:はあー。
井坂:例えば僕がホテルシリーズ付いてた時、浦安のヒルトンで撮影してて。そうすると、ディズニーの風船持ってたりっていうの入れたいじゃないですか。駄目。一切、駄目。あと巡回バスが来たらもう撮影ストップ。
ヤマサキ:あっ、そうなんだ。すごいですね。
内藤:ドラマでもね、小道具とか衣装でキャラ、ミッキー入ってたりするでしょ。
舞原:アウトですね。
井坂:あれ一切使えないです。
ヤマサキ:ディズニーから訴えられるんですか?
内藤:そうです。
井坂:だからヒルトンでもパンできる範囲が決まってるんですよ。こっから先いくとディズニーランドが映ってくるんで、そこは無理だからぎりぎりこっちに入ってとかね。
内藤:今はCGで消せますけどね(笑)
顔はダメよ!
三島:映せないものって街中で一番困るのが、やっぱり選挙のポスターなんですよ。
井坂:あっ。
三島:もうとにかく選挙中のロケに関してはいたるところに張ってあるので、それを隠すのが一番の作業ですね。政治的な物が映ってるっていうことがNHKとしては一番まずいので、商品よりはそっちの方に気をつかってます。
舞原:またあれ、隠すと選挙者に捕まっちゃうんですよね。
三島:だからもうそれをフレーム切るか、前に何かをこう。
舞原:いや、人を立たせます。よく。
井坂:選挙じゃないけど、俺自分で一回あったのはあれですよ。それはまあ局から切ってくれっていうよりも、それは映すとまずいだろうっていうことで。ドラマだったんだけれども、下見にいった時にくるっと鴨居を見たらそこに有名宗教団体の会長がいて、あっ、ここは絶対パンの途中でも絶対いれらんないなっていう(笑)
一同:ああー。
舞原:天皇陛下の写真は駄目なんすかね、今。
内藤:いや、それは物によるでしょう。それは悪意を持ってなければ。
舞原:田舎だとよく張ってあるじゃないですか。駄目だって言われたことがあって。
内藤:それはだから物に、番組が何かにもよると思う。
舞原:ドラマでしたね。二時間物でした。田舎の家を借りてそこでただ話するだけですよ。
内藤:それは現在の天皇?
舞原:現在ですね。
内藤:だったら駄目かもしれない。明治天皇とかね、なら。
井坂:それはなんでなんだろうな。
内藤:あのね、あっ、肖像権あるのかな? 政治家と犯罪者はないんですよね。
舞原:公人なんですね。
内藤:前、俺ドキュメントやった時に政治家と犯罪者は使っていいって。じゃあ、たけしフライデー殴り込み使っていいだろって言ったら、駄目って言われたけど。
ヤマサキ:ははは(笑)
内藤:そうじゃないとあと全部肖像権発生してくるんで。ただ皇族ってのはどうなんだろう、肖像権?
舞原:本人は主張しないでしょうけどね、周りが。
内藤:あの、一回ね、教育ビデオで、視覚障害者のやつで、イベントで天皇陛下が、現在の平成天皇がご挨拶に来たの。せっかく来るからって許可もらって撮ったんですよ。で、これ使おうって言ったら、宮内庁がOK出さなきゃいけない。なんか何ヵ月かかかるって言われて。もう面倒だ。やめようって(笑)みんなカメラマンが正装して撮りにいったのに。結構良いこと喋ってんですよ。さすがに感動することをちゃんと原稿作って喋ってるなって。是非使いたいとこがあったんで、ピックアップして全部編集して入れたんだけど、いや、こんな何ヵ月も待ってらんないからやめようよっていう。
映っちゃったら仕方ない?!
井坂:肖像権の問題ではね、それこそ『靖国』は今それで揉めてますよね。裁判を起こした。
舞原:あれは結局何が揉めたんですか、元は?
井坂:その、もっと辿ると別の問題もあるんですけれども、でも今裁判でやってるのは実際にポスターに使われている人なんかの、要するに許諾を取って使ってないって言われたんですよ。
舞原:えっと、写真?
井坂:写真。
舞原:肖像権ですね。
内藤:あれはだって俺、試写見た時にこれ問題になるなと思いましたもん。だって実際ドキュメントとはいえ映ってる人には肖像権あるわけだから。ましてやポスターにも使われちゃってるから。
舞原:でも映してる人は黙って映してるわけじゃないですよね。
井坂:もちろん。
内藤:(映されてる人間も)知ってる。目の前にカメラいるから。
舞原:ええ、で......。
井坂:でも報道なのかなんなのかっていうのが分からなかったと。
ヤマサキ:えっ、それは報道ならOKなんですか? 逆に言うとドラマだから駄目とかっていうことなんですか?
内藤:『靖国』だってドキュメントですけど、つまり主張として明らかに靖国批判、まあリー君(李纓監督)はあくまで批判はしてませんと、あくまで両方の立場を、確かに両方の立場を映してるんだけど、だけど全体通して見ると(笑)
井坂:それはまあ当然。
内藤:当然、彼の立場ってのは明確なわけだから。そうするとそういう反靖国の作品に自分が使われたということで。だけどそれは権利としては主張できるんですよ。
井坂:例えば実際の靖国神社の宮司さんたちが映ってる映像があって、これは撮影の許可も出した覚えもないし、盗み撮りであるし、そんな物を使ってっていう......。
舞原:それは問題ですよ。
井坂:それはね、言われてるんですよ。
舞原:それはじゃあ思想・宗教の問題ではない?
井坂:えっと、まあそこには大きく絡んでますけどね。当然。まず問題になってるのは思想・宗教の問題で。
内藤:だから肖像権をね、ニュースならいいんですよね。ニュースならいいんだけど、それを商品として、作品として商品として販売する場合に肖像権出てくるんですよ。
ヤマサキ:この間その和歌山かなんかのイルカの漁のやつを隠し撮りして映画祭に、今度日本でもやるって言ってましたけど、ああいうのってどうなんですか? その、あれも完全に隠し撮りで、まあ、ねえ、日本のイルカ漁に関してはある程度法的には認められてやってる部分を、アメリカとかヨーロッパとかの保護団体のアンチな人たちの気持ちを煽るために「こんな酷いことをしている」みたいな映像に編集して出してるわけですよね。
内藤:だけどそれは別に法的に、つまりそこに権利の発生する物を盗み撮りすると侵害になるけど、イルカ漁自体に何か権利があるのかというと。
ヤマサキ:ああ、なるほど。いやでもその漁をしている人たち。
内藤:まあ漁をしている人のね。だけど厳密に言えばそれをしている人が自分の顔に肖像権があるわけですから、それを使ってくれるなと言えば訴えることはできますよね。
井坂:っていうことになるわけですよね。
内藤:今だからすごく映画のロケでも非常に難しいのが、街頭でロケしてたら映りますよね。実際に盗み撮りしてたら。もしそこに映ってる人がその映画を見て「俺の顔が映ってる。俺は映してほしくない」って言えばそれは今通っちゃう。法的に言えば。
舞原:だけどそれが証明できるのかですね。「いや、似てる人ですよ」っていう言い方もあるし。多分街は大丈夫だと思うんですね。アップ撮るとやばいと思うんですけど。
内藤:極端に言うとね、それはそういうことがある。
舞原:そのイルカ漁の問題は多分、敷地内に入って撮ってだと思うんですね。
ヤマサキ:そうですね。
内藤:そうすると不法侵入。
舞原:多分不法侵入だと思うんですよ。ただ訴えると逆にうるさいんで訴えてないですよね。
ヤマサキ:ははは。なるほど(笑)
井坂:盗み撮りに関して言うと、結構昔それこそ20年くらい前ニューヨークでロケやってる時なんかは、ちょっと街を映してても、それこそヒップホップとかブレイクダンスやってるやつらバーっと飛んできて「マネー!」。
内藤:へえ。
井坂:うん。で、「映したろ」「いや、映してない。映してない」って。で、「見せろ」とかってね。やっぱりそれは言ってきたし、それを真似して今度ホコ天で踊ってるやつらも、なんかすぐ飛んできて、やっぱり「映ってたら金くれ」みたいなね。どっかでなんか仕入れて。
内藤:ちょっと違う例だけど、前はVシネでね、その他大勢で出た女の子の、みんなモデルを集めたんだけど、マネージャーが撮影終わった後で「スチールを使ってくれるな。うちの子には肖像権があるんでスチールを一切使ってくれるな」と。逆だろうって。スチール出してくださいだろうって。で、それ連動して写真集も出したんだけど、その子だけ写真集参加してないんですよ。
井坂:へえ。
内藤:逆にこれ、すごくいい子だったのに売れねえだろと思って、まあ消えましたけど。なんか勘違い、肖像権っていう物を勘違いしてるなあっていう。
井坂:でも確かにそういう意味でいうと盗み撮りって今難しいっていうか、うるさいですよね。金がないと盗み撮りするしかないもんね。
ヤマサキ:はははは。そうですね。金がないと(笑)
井坂:うん。「ぶっつけでいけ!」ってのが、とにかくね。
ヤマサキ:渋谷とかでよく望遠で人波の中歩いてるところ普通に撮ったりするじゃないですか。
井坂:撮ってますよね。
ヤマサキ:ああいうのふうなのも、でもそういうのが引っかかってくるってことですか?
井坂:だからそれが商業目的だったら駄目だってことでしょう。
内藤:だって本当にねえ、そこで歩いてる人が自分が見たとか、あるいは知り合いが見て映ってるって言われて、それで特定されれば、その人が「俺はこんな映画に映してほしくなかった」って言えば法的に言えば通っちゃうんです。
ヤマサキ:ああ、そういうことか。なるほどね。冬だねえ(笑)
三島:(笑)
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