『映画監督って何だ!』
イントロダクション
世界初!な、なんと200名もの映画監督が参加した前代未聞の"監督劇"???
栄えある日本映画史に末長くその名を残すであろう"前代未聞""言語道断"の作品が登場した。歴史的事件とも言える世界初の監督劇『映画監督って何だ!』。昭和20年代に江戸川乱歩をはじめとした推理作家が上演し大評判となった文士劇、ならぬ"監督劇"である。
協会員580余名の内、実に200名もの映画監督達が、船頭多くして富士山に船を漕ぎ出したとも言える暴挙で決行したその内容は、"映画監督"の仕事の本質は何かを改めて問うところから始まり、<時代劇>から<ドキュメンタリー>まであらゆるジャンルで構成されたメタシネマ。日本を代表するスターにして演技派女優・小泉今日子から世界的巨匠・大島渚監督までがスクリーンに集った本作は、「傑作だ。」「いや、世紀の失敗作だ。」と業界内外で侃侃諤諤の大議論を巻き起こしている。
参加者の中からでさえ「好きで出た奴はいない」「親類縁者には絶対に観せたくない」という大胆な発言も飛び出しながら、日本映画の最前線に立つ監督達が己の身体を使って映画そのものを逆照射し、批評した究極の作家主義映画にして希代の問題作なのである。
"厚顔無恥"の"百鬼夜行"を是非スクリーンでお確かめあれ。
