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日本映画監督協会 会員名鑑

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映画を学ぶ/映画を教える・後篇

2008年01月20日

映画を学ぶ/映画を教える・後篇

 
映画を学ぶ/映画を教える・後篇 座談会
 
「映画を学ぶ/映画を教える・後編」 緒方明
 
 
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(出席者)

●篠崎誠
1963年生まれ。立教大学心理学科卒。卒業後、映画ライターとして活動。96年公開の『おかえり』で商業映画監督デビュー。ベルリン映画祭最優秀新人監督賞はじめ、海外で11の映画賞を受賞。03年より自らの企画で、ショート・ムービーオムニバス『刑事まつり』を始動。青山真治、黒沢清、是枝裕和、塩田明彦らが参加、現在までにシリーズ7作、59本の短編を企画・プロデュース。その他の主な監督作としてドキュメンタリー「ジャムセッション『菊次郎の夏』公式海賊版」(99)「忘れられぬ人々」(00)「犬と歩けば~チロリとタムラ~」(04)「女王陛下の草刈正雄」(07)など。著作「恐怖の映画史」(青土社2004年黒沢清との共著)。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。

●高橋伴明
1949年奈良県生まれ。早稲田大学文学部に入学するが早大闘争に参加し除籍となる。その頃から本格的にピンク映画の世界に入り「婦女暴行脱走犯」(72)でデビュー。「TATOO(刺青)あり」(82)でヨコハマ映画祭監督賞を受賞。その後も「獅子王たちの夏」(91)「愛の新世界」(94)「光の雨」(01)「火火」(05)など話題作多数。脚本家、演出家としても活躍中。「映画監督って何だ!」ではプロデューサーもつとめた。2007年より京都造形大学芸術学部映画学科教授。

●細野辰興
神奈川県葉山出身。76年獨協大学外国語学部を卒業後、横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)に進む。研究科終了後、今村プロダクションを振り出しに主にディレクターズ・カンパニーで助監督時代を過ごす。今村昌平、長谷川和彦、相米慎二、根岸吉太郎の4監督に師事。'91年『激走トラッカー伝説』で本編デビュー。以後『しのいだれ』(94)『犯人(ホシ)に願いを』(95)『シャブ極道』(96)とジャンルに捉われず社会性のある骨太なエンターテイメントの作品を立て続けに放つ。その他作品は「竜二Forever」(02)「燃ゆるとき」(06)など。1990年より日本映画学校の専任講師。

●緒方明
1959年佐賀県生まれ。福岡大学在学中に石井聰亙監督と出会い、『狂い咲きサンダーロード』ほか石井作品の助監督を務める。80年、8ミリ作品『東京白菜関K者』を監督、ぴあフィルムフェスティバルで入選。TVドキュメンタリー、ミュージックビデオなどのディレクターを経て『独立少年合唱団』(00)で劇場映画デビュー。ベルリン映画祭新人監督賞を初めヨコハマ映画祭、監督協会新人賞、毎日映画コンクール、芸術選奨新人賞など受賞。その他作品は『私立探偵濱マイク・31→1の寓話』(02)『いつか読書する日』(04)『饗宴~愛妻日記より』(06)など。2003年より日本映画学校専任講師。