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特集『スタア』 ~アイドル映画の撮り方

2003年12月25日

アイドル映画の撮り方

澤井信一郎VS金子修介

アイドル映画って何だろう?

 

取材/工藤雅典・高原秀和

文責/高原秀和

 

   

 

sawai.JPGのサムネール画像澤井信一郎

 

61東京外国語大学ドイツ語科卒。同年東映入社。マキノ雅裕監督に師事。

81「野菊の墓」でデビュー。

84「Wの悲劇」85「早春物語」(監督協会新人賞)86「めぞん一刻」87「恋人たちの時刻」88「ラブストーリーを君に」91「福沢諭吉」93「わが愛の譜滝廉太郎物語」95「日本一短い母への手紙」98「時雨の記」02「仔犬ダンの物語」03「17才 旅立ちのふたり」

 

 

 

 

kaneko.JPGのサムネール画像金子修介

 

78東京学芸大学卒。日活入社。84「宇能鴻一郎の濡れて打つ」でデビュー。

85「みんなあげちゃう」88「山田村ワルツ」「1999年の夏休み」89「どっちにするの」90「香港パラダイス」91「咬みつきたい」「就職戦線異状なし」94「毎日が夏休み」95「ガメラ」00「クロスファイア」01「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総進撃」

02「恋に唄えば♪」

 

 

 

 アイドル映画演出論

 

澤井「アイドル映画っていうけどさ、それは外側から映画ジャーナリズムなり芸能ジャーナリズムとかが名付けるもので、こちらとしてはまあ青春映画というかさあ。若い子に相応しい、中高校生の物語、若者の物語という風に作ってるわけだよね」

金子「僕の子供の頃だと、歌手でもなんでもスターって言ってたんですよね。それが1970年頃からアイドルっていう言葉が、『あまり熟練してない俳優や、歌手』の言い換えでアイドルっていう風に言われてきて」

澤井「偶像だからね。歌手だけでもない、俳優だけでもない、なんかごちゃごちゃやるのをタレントという言葉の中でも人気のある部分をアイドルって言ったんじゃないのかな」

金子「アイドル映画は一般にはもしかしたら低く見られてるかもしれないって背景にはアイドルっていうのは、何でもやるけど、でもそれは本格的ではないっていう、そういうニュアンスがあるのでは」

澤井「それは作る側の姿勢の問題だったんだと思う。あの鍛錬を終えてない俳優に、鍛錬を要求しない演出家が安手に撮っちゃうような風潮がどっかにはあったから」

金子「澤井さんは『野菊の墓』では、松田聖子を結構厳しく指導されてたのか、それまでの松田聖子のイメージというものよりは映画の中の登場人物としてしっかり描かれていて、でも反面、松田聖子が持ってたアイドル性っていうものに関していえば、『野菊の墓』の松田聖子は今までの聖子チャンとは違うなと観客として僕は思ったんですよね」

澤井「一つは脚本が問題だろうと。要するにバカバカしいことはしないと。アイドルが主演だからといって簡単なところでキャラクターを作ったり物語を作ったりすることをしない。それから、現場での演技指導っていうか演技の完成度っていうかね、練り上げ方の問題があると思うんだけどね」

金子「あれ、結構びっくりしたのは、アイドル映画としての期待感で観ると、最初のファーストカットでスローモーションで松田聖子が聖子ちゃんカットでない、おでこを出して走ってくる......っていうショックはあったですよね。もちろん『野菊の墓』っていう映画ですから、当然そのヘアスタイルで出てくるわけにもいかないですから」

澤井「最初は前髪垂らして、おでこ隠してくれないかっていうのは一度は」

金子「あったんですか?」

澤井「ありましたよ。しかし、日本髪にそんなものはないから、おかしいと。それは絶対僕としてはできませんよっていう話をして。聖子は当時前髪垂らしたところで人気があるから、かえって前髪上げちゃうと映画の入りに響くんではないでしょうかっていうのもいたりね。プロダクションの側が強いと強引に押し通される場合もあるからねえ」

金子「その前髪の話は初めて聞いたので、興味深いです。やっぱりそういう事があったんだ」

澤井「いろいろあるよ。例えばセックスシーンが困るとか、セックスシーンがないにしろ、キスシーンは困るとかってよくあるじゃない? 『Wの悲劇』を撮った時に薬師丸ひろ子がトップシーンでホテルでの処女喪失のシーンから始まるわけですよ。それだって大概ね、許さないよ、トップアイドルなわけだから。それがセックスするところからって、撮り方は隠すにしてもね。その前の薬師丸の作品が『メインテーマ』(森田芳光監督)で」

金子「『メインテーマ』では僕チーフ助監督でした」

澤井「あれ、最後はやったっていう、風船が」

金子「(笑)ああ、やったっていう事です」

澤井「やったっていう事だよね。風船が窓から沢山飛んでいって、ホテルに入ってやったっていう事だから、あそこでやったんなら、やるところから受けて始めようという事だったんだよ。もう二十歳になったんだからそういう事もきっとありえるだろうと。ドラマの上ではね。で、そういう経験をした女の子の方がいいだろうと。だから、そういうのはこちらもキチッと要求してみる事だよね。その事が作品として不可欠であり作品を損なうものでもないという事になれば理解してくれると思うけどね」

金子「あれは......脚本の荒井晴彦さんて、考え方の中心に『性』ってものが結構あって、荒井さんがそういうのをやらなきゃいけないんだっていう風なことを主張した......んじゃないかなと想像してたんですけど」

澤井「いや、性の問題を入れなきゃいけないっていうのはなかったけどね。『メインテーマ』はまさしく頂点を極めつつある薬師丸ひろ子のアイドル映画だったと思うんだけど、それはどうだったの?」

金子「森田さんは、あんまりいじらなかったっていう感じがしたんですよね。薬師丸ひろ子自体をあんまりいじらないようにして、それで周りの映像とか他のキャラクターとかをおもしろく演出していくという、薬師丸の存在自体はそのままにしておこうっていうのはあったんではないかな。僕自身も結構ロマンポルノでそういう撮り方をしたっていうか、ロマンポルノでは山本奈津子とか歌舞伎町のアイドルと言われたイヴちゃんとか撮ったんですけども、存在自体をねじ伏せて自分の世界に引き入れようというよりは、それをあんまりいじらないようにして、『メインテーマ』と同じ、森田さんと同じ態度なのかもしれませんけど、それと共通する演出態度っていうのは僕もあったのかと思うんですよね。それに比べると澤井さんの『野菊の墓』の松田聖子や『Wの悲劇』の薬師丸や『早春物語』の原田知世っていうのは結構いじっているというか、鍛えているっていうのは画面からわかるなと思ったんですよね」

澤井「僕の場合はいじるっていう方法しかないから、こっちの方法に連れこむっていう風にしちゃうんだけども。結局ね、若い子に君の気持ちのままやりなさいとか、君の地でやりなさいって言ってもね、そんな気持ちとか地だとかいう不確かなものをね、若い子がそんな自分のセリフ回しだとか演技とかね、感情を作れるわけがないと、俺はそういう風に思ってるわけ。だから俺の言う通りやれと。この形さえできればね、気持ちなんて観る側に醸し出されるわけで、俳優が気持ちにならなくても結構だっていう極端に言えばそういう割りきり方を僕はするわけですよ」

金子「原田知世なんかはあんまり器用じゃなかった?」

澤井「うん。器用じゃなかった。もうぬり絵の中にぬりこんで、ほんのちょっとでもはみ出さないようにってはみ出すと怒られるって、そういう緊張が見える(笑)。その妙な緊張感の映画っていう感じかなあ」

金子「怒るんですか? 現場で」

澤井「怒りはしないけどさ、しつこく細かくっていうね。同じセリフ言ってもね、ニュアンスが単調になっちゃうからね。例えば、「僕は君が好きだ」っていうセリフがありますね。これは下手な人がやると棒読みになる。まずね、僕がやるのはね、「僕は」で切るわけ。で、「君が」で切るわけ。「僕は/君が/好きだ」ってこう何度かやらせるわけ。すると、「僕は君が好きだ」って棒読みよりはね、少なくともリズムができるわけ。それを何回かやると少なくともさっきの棒読みよりはいいなと思うと「僕は/君が好きだ」「僕は君が/好きだ」って、とにかく、切ったり貼ったりしながらやらせて、俺の生理のリズムに合うなというのを発見していってね、その通りやらせるわけです。形から入るなんていうけども、形こそが大事でね、形がきちんとできれば気持ちなんて不確かなものよりは形っていう整理された物の方が観る者にある種の感情を醸し出すっていうことを思いこんじゃってるからね」

 

idoldaihon.JPGのサムネール画像

 

アイドル映画観客論

 

澤井『仔犬ダンの物語』なんか小学生が主演でね、昨日までは素人なわけじゃない。オーディションで全国から集まって来る中でキャストが決まるのが3週間くらい前だよ、クランクインのね。やっとアイドルたちが合格して脚本できて、この子をどれにしようかっていう、読み合わせからやるじゃない。で、これは多少セリフがいけるからこの役にってなるわけだよね。でも発声ができてないわけだから初日から発声練習を、高い音とか滑舌とかさ。先生を一人雇ってさ、もう徹底的にやるわけ」

金子「あの主役の子は11歳? なんかあのかわいいけど緊張してるなって(笑)」

澤井「押しつけられてるからね(笑)」

高原「澤井さんはターゲットとして観る側の事は考えたりするんですか?」

澤井「観るターゲット? 観客の? 『仔犬ダン』だってターゲット定めるとしても、対子供を思ったことはない。全部大人」

高原「変な言い方するとそういう姿勢で撮っても大人は観ないじゃないですか」

澤井「観ようが観まいが関係ない。観た人にどういう風に思わせるかっていうことだから」

金子「僕は生を活かそうとか結構思うんですけど」

澤井「生を活かすというのはどういう事?」

金子「あの仕草はかわいいとか、ふとした時に見せる表情がかわいいとか、そういうのを頂いちゃおうみたいな」

澤井「演じてるキャラクターとは違うものと思わないの?」

金子「コンテを崩してでも、かわいい時や綺麗な時のほうが重要だと思う時があるんですよ。でも、最近ちょっと反省していることがあって、『初恋のきた道』を観た時に、形態はこれ、完全にアイドル映画なんですけど、まさにもう演技の訓練を重ねてる存在の映画女優としてチャン・ツィイーがアイドルのような存在として光ってるという、こういう存在がいないから我々は地を活かしたりするっていう演出方法をしてきたんだなって。ナチュラルといわれる演技がいいんだっていうことで、演技の訓練を怠ってる存在がどんどん増えてるんじゃないかと、その責任の一端は自分にもあると、そういうことをいろいろ考えるようになって。そういう意味では『初恋のきた道』は結構ショックだったんですけど」

澤井「何にもないんだから。そういう基礎が必要だなんてプロダクションは思わないだろうし、本人も思わないだろうし。だからアイドルになっちゃうんだろうけども。俳優としての鍛錬とか、歌なり芝居なりの基礎ができてないわけだからねえ」

金子「まったくの新人を僕も何回かやってるんですけども、新人って1本撮ったあとに変わる感じがして、その映画の中でいくらやっても変わらなくて、次の映画のときにちょっと良くなってて、くやしい思いをするっていう(笑)」

澤井「1本まるごと新人俳優でも主演なり、重要な役でやり通してみると、その呼吸っていうかさ、そういうのがわかってうまくなるよね。うまくなる子は「おっ」って思うほどうまくなるよね。でもそれは2本目やる人の成績になってさ、1本目やる人の成績にはならないけども」

金子「よくあるんですよね(笑)」

澤井「アイドル映画に戻れば、ターゲットは大人っていうかさ、『仔犬ダン』にしても、その『親の都合にあなたたち子供をまきこんでごめんね』っていうセリフを原田美枝子が演じる母親が娘に対して言うんだけれども、そんなセリフわかんないよって、普段子供にそういう難しい話はしないよっていう風に言われるんだけども、子供だって感じとしては大人並に感じてて、そのセリフはおかしいと思わないんだからいいんだってね。『犬好きのあなたが血統が悪いからってかわいくないなんて、あなたが一番よく知ってるんじゃないの』って主役の小学5年生に言わせるわけ。で、これは最近の高校生でも言わないよって言う人もいるんだけど、言い方はともかくとして子供に大人の論理を付与するというか、子供に対して親の発言が、要するに大人を相手にするような発言をするという風なね、そういう作り方っていうのかな。だから俺なんかは、アイドル映画っていうか年端のいかない子供の映画をやる時はね、大人の論理をきちっと言わせてわからせるっていうね、本人はわかってなくても、わかったって事になるからね。だから、やっぱり日本の映画はそういうツメが甘いっていうか、幼児に対して、幼児の視線で話をするっていうか」

金子「日本語とか、日本の教育とかそういう問題も含まれてますよね。日本語自体が曖昧なものが多いっていうか」

澤井「だから大人のセリフでも、あるいは子供のセリフでも、主語と最後の言葉を省かないようにしてあげなくちゃいけない。「だってー」じゃなくて「だって私はそうは思いませんよ」って、はっきりそういう風にね。道徳的に教育的な映画を作れってわけじゃないけども、大人の態度になって、子供の視線じゃなくて大人の視線で子供を引きずりまわしていくっていうのかな」

 

idoltaidan.JPGのサムネール画像

 

        地雷映画? 監督の仕事の受け方

 

高原「アイドル映画というか、商業作品の発注を受ける時はどういう基準で受けるんですか?」

金子「映画の話貰ってこれはヤバイなっていうのは確かにあるよね。まあそれを地雷映画って自分で名付けてるんだけど(笑)。地雷を踏んだらまずいなって。一瞬地雷踏みに行ったのかなって思ったんだけど。そういうヤバイなっていうのは依頼があった時にちょっとありますよね」

澤井「僕は一切やらない」

金子「やらないんですか? イヤな予感があったりとか?」

澤井「脚本を作るところから始めるじゃない? 意見が違ったりね」

金子「あの発注っていう意味でいうと、なんかその発注する側も今この監督が旬だなとか、この女優が旬だからこの監督でとか、あまり監督の個性とか考えずに発注するっていうのはあると思うんですよ」

澤井「いや、僕なんかもさ、デビューした後はやたら来たよ。5年なのか10年なのかはともかくとしてある一時期いろんな仕事がきてさ、まあ大概断るわけだけど。できないっていうのは内容的にもスケジュール的にも。でも、そうやって世間が旬扱いする時期ってあるわけ」

金子「年に1本とか2本とかさらに毎年撮ってると、ジャーナリズムの人達が『なんでそんなに順調なんですか』って聞くんですよ。それがよく解らない。こっちは別に大して順調だと思ってないし、来た仕事もやりつつ自分の仕事もやりつつ、そういった揺れ動いた気持ちの中でやってたりするじゃないですか。大森一樹さんなんか皮肉で言われて「お前はもう終わったんや」「もう話来ないよ」とか言われたりしてて(笑)。確かに去年『恋に唄えば』を受けてからばったり話しが来なくなってですね」

高原「『恋に唄えば』ってどうだったんですか。地雷映画?(笑)」

金子「こけたからさ(笑)。味方もいないし」

高原「おもしろかったですけど」

金子「そうやって、公開1年くらい経つとそういう風に言ってくる人がいる。その時は言わないで。あれおもしろかったですねとか、言ってくるのはだいぶ経ってから。その時に言えよっていう(笑)」

澤井「まあ確かに金子くんの映画にしては評判は芳しくなかったよな」

金子「よくなかったですね。あの、例えば2本立ての1本ならおもしろかったっていう風になるだろうけど、それが1本だったから、待ち構えていたかのようにやられたっていう感じがあって」

澤井「役者が果たして何もできない女の子でどうだったりするのかなっていうのが、俺の感想ではあったりするけどね、君の出来がいいとか悪いっていう以上にあの企画をやりましょうって受け入れたことが失敗なんじゃないのかな」

金子「そこは言われる通りかもしれませんが、奢りがあったのかなっていう、自分がやればこの俳優もよくなるだろう、とか、そういうちょっと奢りが」

澤井「奢るもんなんだよ。うん。そういうの早く気付かないとね」

金子「(笑)」

澤井「僕なんか早くから気付いてるからさ。思った時期があったかどうかは解らないけども。あの、1本か2本ね、評判がよかったり、客が入ったりすると大概奢るよね」

金子「それはしょうがないですよね?」

澤井「そこは耐えるか耐えないかだな」

金子「いつの間にか自分が奢っているっていうのは後にならないとわからないという(笑)。滝田洋二郎さんともね、意見があったのはお笑い映画でこけるとやばいっていう、コメディ映画でこけるとやばいんじゃないかって。アクションとか文芸作品でこけてもそれほど傷つかないけど、ギャグコメディでこけた場合結構打撃が残って、滝田さんも『熱帯楽園倶楽部』で3年撮れなかったって言ってたんですよ(※スピルバーグも『1941』の後ヤバかったし、ルーカスも『ハワード・ザ・ダック』の後......)」

澤井「こけるって言うのは、観客が入らなかったっていう事と作品がおもしろくなかったっていうのとダブルでくると痛いよね」

金子「そうですね。味方がいないと(笑)」

澤井「どんなにつまんなくてもさ、興行収入が100億とかくるとさ、そんなおもしろいとかつまらないとかっていう風な話じゃないんだけどね」

金子「与えられた条件の中で全力を尽くして、何か悪い事したのかなっていう(笑)」

澤井「悪い事はしてないんだけど、その与えられた条件を断らなかったっていう事だね」

金子「そうか(笑)」

澤井「そこは奢らないで、人がつけた付加価値を充実した作品を作る為に利用するのか、『あー俺がやる。なんでもできる』って行っちゃうかで人生別れるんじゃないかなあ」

 

アイドル映画の定義

 

金子「アイドルに対しての、恋愛とまではいかない、そういう感情っていうのはどうですかね? 僕は自分でいうとアイドルに対して、触れたいけど触れないようにするっていうか、でも心がときめいてるっていう時にいい結果になる気が経験からするんですけど」

澤井「仕事でこっちも信頼してね、この子いいなと、まあ期間限定で惚れ込んだりするじゃない? それは向こうもこちらに、恋とまではいわなくても、まあ、信頼ってことなのかなあ。それは伝わるよね」

高原「澤井さんは自分の演出の姿勢できちんとやるっていう感じがして、金子さんはどっかでちゃんとアイドルを好きでいられたらいいなって感じがするんですよね(笑)」

澤井「アイドル演出で僕が心にとめているのは、とにかくスタイルにはめるって事でさ。アイドル映画といわれても、自分にとっては映画は映画でしかないんだよ」

金子「アイドル映画はかわいく撮ろうと、みんながかわいいと思うようにって、やっぱり本気でかわいいと思わないとかわいく撮れないなっていう感じがしてますけどね(笑)」