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特集

日本映画監督協会 会員名鑑

エッセー

第4回 『役者』

伊藤俊也 「千秋実さんから聞いた話」 

 前説が少々長くなる。  監督と俳優との信頼関係が強くあればあるほど、作品によい結果をもたらすには違いない。それは監督とスタッフとの関係でも...

熊井 啓 「スターと役者」  

 映画は配役によって、ほぼ出来上がりの見当がつく。「海と毒薬」の場合、キャスティングは比較的順調に進んだが、医学生の戸田役は非常に重要なだけ...

佐野史郎 「私という他人」  

 ひとつの映画ができあがる過程は様々だ。監督が企画を温めていたものが何十年もたってやっと実現することもあれば、制作会社が進めていた企画が成立...

すずき じゅんいち 「役者」

 『役者』という言葉の響きには何とも言えぬいかがわしさがあって、いい。『タレント』などという言葉には軽薄さしか感じられない。...

高山由紀子 「中村福助さん」

 「もう一度踊らせて、鈴を落としたの」...

堀江 慶 「役者」について思うこと

 私は今、ある舞台の稽古に参加している。役者として、しかも初主演だ。監督協会員で映画に友情出演する人はいても舞台に出演する人は稀なのかな、な...

渡辺 護 「スクリーンに映るもの」

 その娘は休憩になると、さっと私のところにやって来た。「カントク、またナゾナゾしようよ。...

松尾昭典 

 昭和三十五年製作の日活作品「打倒(ノックダウン)」の拳斗シーンの撮影が後楽園ジムで行われた時のこと――...