
第15回 『映画監督の発想についての考察』
内藤 誠 「映画監督の発想についての考察 ~ 街歩きとカフェで ~」
デートドライブの最中に天才的な発想を得たというノーベル賞学者の話を読んだことがあるけれども、わたしの場合は、近くの街歩きで何かをふと思いつ...
20世紀後半から、ひたすらテレビ番組を作ってきた。同世代のディレクターが映画を撮り(是枝和裕)作家として活躍する(森達也、山田あかね)につけ...
第14回 『映画を学ぶ/映画を教える』
第13回 エッセー『出る・撮る』
俳優になろうと思ったことは一度もないが、映画監督になりたくて大学映研で8ミリ映画を作っていたら、自然とサークル仲間の8ミリ映画の出演が続いた...
第12回 『映画監督って何だ!』に巻き込まれた人々
"飯の支度"は、特別なものではない。 一日に何回か、当たり前のようにやってくる。 多くの誰かのためにするのか、誰のためでもない自分のためにす...
小栗康平(時代劇パートの菅徳右衛門役) 「ここで不義理の罪滅ぼしを・・・」
普段から協会の仕事をなにもお手伝いしていないので、映画を作るので役者として出ろといわれても、前後のいきさつがなにも分からない。聞けば、伊藤...
ガイラ=小水一男(文化庁次長 安達健二役) 「消せない記憶回路」
まず第一に、どうして自分なんだ?という疑問がよぎった。普段は飲むほどに饒舌になる成田雄之助が、その晩に限って店の喧騒をよそに妙に寡黙で・...
阪本順治(時代劇パートのおいらん 脚本太夫役) 「虚像の裏のもう一つの虚像」
花魁役について、あれこれ書こうとしても、鏡に映った自分の花魁姿を思い出すと、言葉など出てこない。自分であって自分でなくて、虚像の裏にもう一...
成田裕介(あっぱれ!男弁士役) 「巻き込まれた人々(タイトルは本当にこれでいいのですか?)」
その昔1週間ほど、鈴木清順監督の「陽炎座」をお手伝いしたことがある。 この映画は鈴木監督の前作「ツィゴイネルワイゼン」の大ヒットの余勢を...
本木克英(劇中劇のABC監督の一人) 「映画監督って何だ!」C監督を担当して
不遜にも、大変なことを引き受けてしまった。 京都で10時間時代劇を延々と撮影していた昨年10月末、携帯が鳴った。 「...
神野太(時代劇パートの長屋の住人役) 「遥か昔、学生時代の修学旅行のような・・・」
来る二月二十六日、日本映画監督協会が創立70周年を迎えるらしい。その記念として、一本の映画が製作されることになった。監督は巨匠である伊藤俊...
第11回 『ドキュメンタリー』
山崎博子 フィクションとドキュメンタリー 欲ばりな話だけども。
わたしが意識して映画を作りはじめたのは、アメリカの映画学校に入ってからである。それまでは、8ミリカメラで心象風景を撮っていたように思う。 ...
松井良彦 「ドキュメンタリー / フィクション」から想うこと
まずはじめに、私はドキュメンタリーとフィクションをジャンルに分けて考えたくはありません。ともに観る側の気持ちを揺さぶれば、つまり面白ければ、...
第10回 『10年』
第9回 『カット』
第8回 『インターナショナル』
第7回 『私のデビュー作 パート2』
第6回 『時効成立』
第5回 『映画青年/少女』
第4回 『役者』
第3回 『表現の自由』
第2回 『セルフプロデュース』
第1回 『私の処女作』
中田秀夫 私の処女作『ジョセフ・ロージー:四つの名を持つ男』
私の劇映画一作目は、「女優霊」という映画撮影所を舞台にしたホラーなのだが、実はその前に英国で着手した映画があり、それがこのロージーについての...